広報という仕事に対してキラキラしていそうというイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。今回は、そんな広報の魅力ややりがいを紹介していきます!
広報の具体的な仕事内容については以下の記事で紹介しているので、こちらも合わせて読んでみてください!
目次
広報の魅力・やりがい5選!
①挑戦できる!
広報は、少人数で活動する傾向があります。そのため、裁量権をもって働くことができます。もともとある社内報や社外報をレベルアップさせる、SDGsやESGなどの新しい分野の取り組みを行ってみるというように、挑戦の幅も様々です。自分がやりたいことに挑戦できることが魅力の1つといえます。
SDGs…Sustainable Development Goalsの略で、持続可能な目標を意味します。17のゴールと169のターゲットから構成されていて、地球上の誰一人取り残さないことを目指しています。
SDGsの取り組み例
・子育てと仕事を両立している女性社員の情報を発信する(ジェンダー平等を実現しよう)
・リサイクルした資源を使ったエコバックプレゼントのキャンペーンを行い、その情報を発信する(海の豊かさを守ろう)
ESG…Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス/企業統治)の頭文字を取った言葉で、ESGを考慮した投資活動や経営・事業活動を意味します。
ESGの取り組み例
・社内報で、経営方針や具体的な取り組み事例を社員に伝える
・SDGsの取り組みを社内外に発信する
②企業の魅力を発見できる
自社の商品やサービスの良さについてあまり考える機会がないため、気づかずに過ごしてしまう人も多くいると思います。ですが、広報の担当者は自社のPRを行うために、自社の魅力についてよく知っている必要があり、情報収集をしている中で今まで気づかなかった良さに気づくことができます。自社の魅力を知っていることで誇りを持って働くことができるでしょう。
③目に見える達成感
広告やイベントなど、自分で作ったものが形となって表れるため、達成感を感じることができます。また、SNSでは、いいねやリツイート、自社サイトへ流入した人数を簡単に知ることができ、どれくらいの効果をもたらしたのかが視覚的にわかります。投稿に対するいいね数が多かったり、自分が流した情報がテレビで取り上げられ製品の売上が上がったりすると、達成感を感じながら働くことができるでしょう。
④人脈が広がる
自社の魅力を発見するために社内の様々な部署の人と話したり、社外広報ではメディア記者など普段関わる機会がないような人たちと話すことができたりと、社内外で人脈を広げていくことができます。多くの人とコミュニケーションをとることで、新たな発見や学びを得ることができるでしょう。そのため、広報は人とかかわることが好きな人、人脈を広げたい人にぴったりのお仕事です!
⑤社会貢献に繋がることも…!
1つの商品やサービスによって生活が豊かになったり、考え方が変わったりした経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。自身がPRした商品やサービスによって、こういった成果を与える可能性があることも広報の魅力の1つです。ただ、これは目に見える形として表れないため、成果を実感しづらいでしょう。ですが、自分が紹介したものが人や社会を変える可能性があるということを知っていると、自信を持って仕事ができるでしょう。
弊社広報担当にインタビューしてみた!
弊社バリュースタッフの広報担当に、広報の魅力ややりがいについてインタビューしてみました。
Q. 広報の魅力・やりがいはなんですか?
A.経営者目線が持てるようになることです。会社の魅力を伝えるためには会社全体を分かっている必要があり、社長の代弁ができるような状態でないといけないため、経営者の視点を持てるようになります。
Q. 上の魅力・やりがい5選についてはどうですか?
A.会社の規模感によっても感じる魅力ややりがいが異なるため、共感できるものとそうでないものがありますが、「企業の魅力を発見できる」、「人脈が広がる」については共感できます。自社製品やサービスを広めるためにはその魅力を知っている必要があり、また、メディアの方と関われることや広報同士の横のつながりがあることから人脈が広がると感じます。
広報に挑戦しよう!
広報の魅力ややりがいについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか。今回の記事を読んで自分に向いているかも、挑戦してみたい!と思った方はぜひチャレンジしてみてください!
弊社バリュースタッフでも広報を募集しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください!
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