近年、「WEBマーケティング」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。「WEBマーケティング」とはWEB上での購買活動の促進を意味します。ここでは、WEBマーケティング、WEBマーケターについて大枠をざっくり解説していきます。
目次
WEBマーケターとは?
WEBマーケティングとは?
WEBマーケティングとは、WEBサイトにより多くのユーザーを集客し、サイトに掲載された商品・サービスなどの利用や購入を促す活動のことです。
WEBマーケターはWEBマーケティングをする職業のことを指します。
WEBマーケターはどんな業務内容なのか?
具体的には、SEOをはじめとするWEBサイトの運営、WEB広告の運用、インスタグラムやYouTubeなどのSNSの運用など多岐にわたります。SEOとは、検索エンジン最適化のことを指します。具体的には、YahooやGoogleなど検索エンジンの検索結果で上位を目指し、サイトに訪れる人を増やすことです。
WEBマーケターに関するQ&A 向いている人は? 学部との関係は?
WEBマーケティングに資格は必要?どんな人が向いている?
WEBマーケターとして働くのに資格は必要ありません。始めてからはWEBマーケティングやSEOの勉強が必須ですが、新卒の方や未経験の中途採用の方でも挑戦できます!
WEBマーケターに向いている人は次のような要素を持っている人です。
WEBマーケターに向いている人
- 物事を論理的に考えられる人
- 継続的にトレンドを追うことが好きな人
- 数字を分析することが苦で無い人(アクセス分析を行うため)
WEBマーケターはどんな企業で活躍できる?学部との関係は?
近年、WEB集客市場が拡大を続けていて、オンラインとオフラインの境界も曖昧になっており、どの会社においてもWEBマーケターは基幹的な機能を持つ役割です。また、大学の学部は関係ありません。誰でもなることができます!
【実際に聞いてみた!】WEBマーケターが日常生活で気になること
弊社でWEBマーケターとして活躍されている佐々木さんに「WEBマーケターが日常生活で意識していること」をインタビューしてみました!
佐々木さん
「例えば通勤電車では、車内の広告をよく見ています。紙の広告と動画の広告、それぞれどんな見た目や内容にしているか、どんなPRの仕方がわかりやすいかなどを見比べています!」
WEBマーケターの働き方は? 1人でする仕事?
WEBマーケターの働き方は主に2種類あります。
- 社内のWEBマーケティング担当として、自社の商品やサービスの集客・利用促進を行う
- 他社からWEBマーケティングを委託されて、他社の商品やサービスの集客、利用促進を行う
さらに、WEBマーケターは1人で行う仕事ではありません。1と2、どちらの働き方においても、サイトの制作を行うプログラマーやデザイナーと、より集客できるサイト構成やデザインについて話し合う必要があります。2の場合は、クライアントとサービスの打ち出し方等についても擦り合わせを行います。
WEBマーケターは今後も必要不可欠な人材となっていく
WEBマーケターは、WEBとデータを駆使して数字を追いながら改良し、飽くなき努力を重ねてゆく仕事です。また、WEBマーケターとして働く上で得られる知識が実生活と非常に密接であることはインタビューからもお分かりいただけましたでしょうか。マーケティングやプロモーション戦略の主戦場がWEBに移行しつつある今、今後も発展が見込まれるため、WEBマーケターは欠かせない仕事となっていくでしょう。以上、WEBマーケターについてざっくり解説させていただきました。
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