人材コーディネーター 「学生さんたちの成長や変化を見られるのが、この仕事の醍醐味」

人材コーディネーター インタビュー 体験談 バリュースタッフ

2016年 中途入社

派遣紹介事業部 人材コーディネーター

齊藤 豪

仕事のやりがいを教えてください。


スタッフが初めての勤務を迎えた後、だんだんと成長していく姿にはやりがいを感じます。スタッフの多くは学生で、バイト自体初めてという子もいますが、ホテル・ブライダルのバイト経験を通じて自信がつくのか、雰囲気や顔つきが変わっていきます。学生さんたちの成長や変化を見られるのは、コーディネーターという仕事の醍醐味ですね。

スタッフに直接仕事を教えているのは派遣先のホテルや式場ですが、コーディネーターの僕にも感謝の気持ちを伝えてくれたり……。異動する時にスタッフがくれた手紙は今も大切にしています。

入社して身についたスキルや人材コーディネーターにに求められることを教えてください。


一番大切なことは「人との接し方」や「コミュニケーション能力」が必要だと思ったので、ビジネス本を読んだり、先輩社員の商談に同席し、経験を積んできました。コーディネーターは、クライアントである企業様、スタッフ、(披露宴や宴会の)お客様と様々なステークホルダーの方と接する機会が多くありますが、「こういうタイプの人にはこんな風に」と相手に応じた接し方ができるようになりました。

僕たちは「人」を扱う仕事なので、①きちんとコミュニケーション取れる人 ②感謝できる人 ③人の成長を心から喜べる人など、対人スキルを主体的に取り組める人が向いていると思います。

今後の展望を教えてください


僕の好きな言葉でもあるのですが、「初心」を忘れず、「感謝」できる人であろうと意識しています。コーディネーターは、クライアントやスタッフなど「人」がいないと成り立たない仕事でもあるので、年下の後輩やスタッフに対しても、何かを頼んでやってもらった時には「ありがとう」をちゃんと言える人でいたいです。

また、今は「与えられた仕事を成功させる」という近い未来を見ています。近い未来を成功させないと、遠い未来も見えてこないと思うので。コロナ禍が少し落ち着き、ホテルや式場も稼働が戻り、僕らも忙しくなってきているのですが、まずは人材コーディネーターに最も求められている「人材を確保し継続的に充足させる」ことを成功させたいです。