「インターンシップ」をご存じでしょうか? 「聞いたことはあるけど詳しく知らない」という方や「普通のアルバイトと何が違うのかよくわからない」という方もいるのではないでしょうか。今回は、インターンシップについて、アルバイトとの違いや、インターンシップに参加するメリットについてご紹介します!
インターンシップとは?
「インターンシップ」は、学生が一定期間、企業で仕事を体験する制度のことです。「就業体験」「職業体験プログラム」とも言われます。
日本では、大学2~3年生のインターンシップ参加が多く、インターンシップに参加中の学生は「インターン生」と呼ばれています。
インターンシップには、「短期インターンシップ」と「長期インターンシップ」があります。
■短期インターシップ | ■長期インターンシップ | |
期間 | 1日~2週間程度 | 1か月以上 |
内容 | 企業説明 グループワーク ロールプレイング 座談会 など 実務を行うことは少ない | 営業 テレアポ マーケティング 入力業務 など 実務を行うことが多い |
報酬の有無 | 無給であることが多い | 基本的に有給 インセンティブが支払われることも |
企業の特徴 | 大手企業が多い | 中小企業 ベンチャー企業 スタートアップ企業 が多い |
インターンシップとアルバイトの違い
特に長期インターンシップは給与が支払われることもあり、「アルバイトと何が違うの?」と感じる方もいるのではないでしょうか?
しかし、インターンシップとバイトは、「働いて報酬を受ける」という共通点はあるものの、目的や求められることは明確に異なっています。
アルバイト | インターンシップ | |
目的 | お金を稼ぐことが目的 →労働力を提供 | 企業を知る 仕事を体験すること が目的 →キャリア形成の一環 |
業務内容 | 単純労働や補佐的な業務が中心 →責任が少ない マニュアル通りに動くことが求められる | 社員と同等の業務を行うことが多い →責任が重い 主体的に動くことが求められる 実践的スキルが身に付く |
企業側の目的 | 労働力確保 | 自社のPR採用活動の一環 |
対象者 | 学生だけでなく、 フリーター、主婦・夫など さまざまな属性の人が対象 | 学生が対象 |
インターンシップに参加するメリット
インターンシップへの参加には、沢山のメリットがあります。
- 業界や企業について知ることができる
(業界の特徴や雰囲気、企業風土、職場の雰囲気など) - 職種や業務内容について知り、体験ができる
(自分のやりたい仕事や適正に気づける) - 就職後も役立つスキルが身に付く
(ビジネスマナー、職種の専門スキルなど) - 就職活動でのアピールポイントになる
(志望動機、自己PRなど) - 有給のインターンシップでは給料が得られる
- 他校の学生と知り合う機会になる
このように、インターンシップにはさまざまなメリットがあります。学生時代にしか経験できませんので、機会があればぜひ体験してみてください!
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今回は、インターンシップとアルバイトの違い、インターンシップに参加するメリットについて紹介しました。
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